土を使わない大型の観葉植物を探しているけど、理想通りのものがなかなか見つからない…。
室内のシンボルツリーとして大型観葉植物が欲しい。でも、虫が苦手な家族がいる…。土を使わない大型観葉植物ってないかなぁ?
こういったお悩みにお答えします。
結論からいうと、土を使わない大型観葉植物をお探しの方に最適なのが「人工観葉(フェイクグリーン)」。その理由を解説するよ。
土を使わない大型観葉植物(1m以上)が欲しいなら「人工観葉」が最適な理由
土を使わない高さ1m以上ある大型観葉植物をお探しなら、断然「人工観葉」をおすすめします。理由は以下の通りです。
土を使わない観葉植物の育て方はいくつかあるが、大型に限定するとどれも最適とは言い難い
土を使わない観葉植物の育て方には「水耕栽培」「ハイドロカルチャー」などがありますね。
土を使わないハイドロカルチャーや水差しなら、室内でも清潔に観葉植物を楽しめます。
ただ、ハイドロカルチャーは主に小型~中型の観葉植物に適した栽培方法。高さ1m以上となる大型観葉植物には向きません。
大型観葉植物は土から十分な水や養分を吸収する必要がある。ハイドロカルチャーで育てる場合、水耕栽培に適した環境や技術がなければかなり難しい…。
室内でも清潔に管理できるハイドロカルチャーや水耕栽培。
ただ、大型の観葉植物となるとこれらの方法で長く育てるのはかなり難しいです。
じゃあ、土を使わないで1m以上ある大型観葉植物を楽しむことはできないってこと…?
いや、土を使わないで清潔に大型観葉植物を楽しむ方法はひとつある。それが「人工観葉(フェイクグリーン)」なんだ。
本物そっくり。リアルで高品質な人工観葉なら「造花専門店」がおすすめ
人工観葉ってつまりは「造花」でしょ?安っぽくならないか心配…。
そんな方におすすめなのが、造花専門店のリアルで高品質な人工観葉(アーティフィシャルグリーン)だよ!
室内でも土を使わず清潔に観葉植物を取り入れたいという方におすすめなのが、
造花専門店のリアルで高品質な人工観葉(アーティフィシャルグリーン)です。
造花専門店の人工観葉は作りがとにかく丁寧。
葉っぱ一枚一枚、枝のゴツゴツ感やささくれ具合など、本物と見間違えるほど超リアルなのが特徴です。
造花専門店のフェイクグリーンは、職人の手作業でひとつひとつ丁寧に仕上げられています。
造花専門店のフェイクグリーンはその殆どが手作り。同じ商品でも、サイズ・色味・形状が微妙に異なるんだ。
穂先の新芽は明るいグリーン、枝元の古い葉は濃いグリーン。同じグリーンでも葉の位置によって濃淡が微妙に違う。
土も水も使わないフェイクグリーンであれば、室内でも清潔にグリーンが楽しめます。
造花専門店のフェイクグリーンは大切な人へのプレゼントにもおすすめ。面倒な水やりも植え替えも不要だから相手に負担をかけずに済むよ。
消臭・抗菌などの空気清浄効果を発揮するものも人気
でも、人工観葉だと本物の観葉植物のような「空気清浄効果」が得られれないでしょ?
ふふふ…。実は、人工観葉の中には空気清浄効果を発揮する「光触媒加工」が施されたものもあるんだ。
光触媒コーティングが施されたフェイクグリーンなら、太陽光や蛍光灯に含まれる紫外線を受けて、グリーンに付着した有害物質を光反応で分解します。
光触媒グリーンは電気代やフィルター交換なども不要。コストを抑えつつグリーンを取り入れながら、空気清浄効果まで得られちゃうんだ。
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土なしの観葉植物、育て方は主に3パターン
土を使わないで観葉植物を育てる方法は主に3パターンあります。ただ、どれも小型~中型サイズの観葉植物に適した方法です。
土を使わないで観葉植物を育てる方法①水差し
容器に水を張って観葉植物の枝を差しておくとうまくいけば発根します。
水差しであれば土を使わないから、虫の心配もほぼ不要。食卓テーブルやキッチンまわりなど、衛生面が気になる場所でも安心して楽しめます。
ただし、大きく丈夫に育てたいなら土に植え替えるのがベスト。水差しの場合は十分な日光、養分がどうしても補給しにくい。時間とともに弱々しい姿になりがち。
土を使わないで観葉植物を育てる方法②ハイドロカルチャー(水耕栽培)
土に見えるのは人工的用土の「ハイドロコーン」
ハイドロカルチャー用土のひとつ「ハイドロボール」は、丸く成形した粘度を高温で焼き上げ発砲させたもので人工的な石のような資材です。
ハイドロボール
土よりはレンガや瓦などに近く、虫がわきにくく無機質なのが特徴。
ハイドロカルチャー用土はハイドロボール以外にも、「ハイドロコーン」「木炭チップ」「カラーサンド」などがあります。
カラーサンドに植えた観葉植物
初心者には容器内の水位が見やすい「ハイドロボール」がおすすめ。見た目も涼し気でおしゃれなハイドロカルチャーはインテリアとしても人気。
土を使わないで観葉植物を育てる方法③エアプランツ
土を使わない観葉植物として人気なのが「エアプランツ」です。
土を使わないどころか鉢や容器も必要としないエアプランツ。スペースを気にせず気軽に飾ることが出来ます。
おすすめはシルバーリーフがおしゃれな「ウスネオイデス」。もともとは樹木の幹や枝に張り付くようにして育つ着床植物で、土が無くても育てることができます。
お手入れは簡単で1日に1回、霧吹きで水分をたっぷりと吹きかけてやるだけ。乾燥し過ぎてしまった場合は、水を張った容器に約6時間~8時間ほど浸してね。
まとめ
ということで、今回は土を使わない大型観葉植物をお探しの方に人工観葉が最適な理由についてご紹介しました。
ちなみに虫がわきにくい「室内向けの土」を使うと、室内でも比較的清潔に観葉植物を育てられるよ。くわしくは下記事も参考にしてみてね。
土を使わない大型観葉植物を探している人に人工観葉が最適な理由【要約】
- 土を使わないで観葉植物を育てる方法はいくつかあるが、どれも大型観葉植物には適さない
- 土を使わないで高さ1メートル以上の大型観葉植物を置きたいなら人工観葉(フェイクグリーン)が最適
- 安っぽく見せないコツは造花専門店が扱う高品質なグリーンを選ぶこと
- フェイクグリーンの中には空気清浄効果を発揮する光触媒加工済みのものもある