「土が乾いてからたっぷりと」といわれても、土が乾いているかがイマイチ分からない。。
こういったお悩みにお答えします。
この記事を読めば、
- 土が乾いているかわからない時のチェック方法
- 土が乾いているかわからない時にあると便利なアイテム➡サスティー
- 土の乾き具合が分かりやすい土➡プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土
が分るよ。
土が乾いているかわからない時のチェック方法とは?
土が乾いているかわからない時の確認方法には以下のようなものがあります。
土が乾いているかわからない時の確認方法①鉢を持ち上げて重さで判断
鉢植えがプラスチック等の軽い素材の場合、鉢を持ち上げた際の重みで土の乾き具合を確認できます。
普段から水やり後の鉢を持ち上げ、重さを把握しておくと間隔がつかみやすいです。
ただし、植木鉢が重みのある陶器製やセメント製の場合はこの方法では土の乾き具合が判断しにくいよ。その場合は②の方法もある。
土が乾いているかわからない時の確認方法②指を土に挿して乾き具合を確認
土が乾いているかわからない場合、実際に指を土に3cmほど差してみます。
湿気を感じるようならまだ土が乾いていない証拠です。
いちいち手が汚れるのが嫌…って方は、次項で紹介する「水やりチェッカー」を使ってみて。
土が乾いているかわからない…そんな時にあると便利なアイテム
観葉植物のお世話に慣れるまでは難しいのが水やりのタイミングです。
特に、生育が緩慢になる冬は水やりのタイミングがさっぱりわからない…という方も多いでしょう。
そんな時にあると便利なのが「水やりチェッカー」だよ!
スティック状のチェッカーを土に挿しておくだけで、最適な水やりのタイミングが分かる
使い方は簡単。スティック状のチェッカーを土に挿しておくだけ。
これだけで土の乾き具合を測定し、最適な水やりのタイミングを色で知ることができます。
このようなアイテムを活用することで、水のやり過ぎはもちろん水のやり忘れによる失敗も防げます。
管理に慣れるまでは難しいのが水やりのタイミングです。
観葉植物を枯らす一番の原因ともいわれるのが「水のやり過ぎによる根腐れ」なんだ。
サスティーを使った水やりのタイミングの目安表
春~秋(目安は15度以上) | チェッカーが「白」になったタイミングで鉢底から水が流れ出てくるくらいにたっぷりと水を与える。 |
秋~冬(目安は15度以下) | チェッカーが「白」になってさらに3~4日してから、夜間を避けた暖かい時間帯に、常温の水を土全体が湿る程度に与える。 |
これだけは枯らしたくないっていう「お気に入りのひと鉢」に挿しておくのもおすすめ!
キャビノチェ|Cabinotier サスティー Mサイズ ホワイト
☆★ちなみに、中芯を交換すればスティック部分(本体)は繰り返し使えます。↓↓
水やり後、10分ほど経っても色が変わらなくなったら交換の目安だよ。交換時期の目安は半年~1年くらい。使用頻度によって変わるよ。
土が乾いているか分からない…そんな方には土の乾き具合が分かりやすい土がおすすめ
土の乾き具合によって色が変わる土もあります。それが「プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土」です。
虫がわきにくいから室内でも清潔に管理できる
観葉植物を育ててみたいけど虫が苦手。室内に土を持ち込むことに抵抗を感じる…。。
そんな方にもおすすめなのが「プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土」だよ。
虫が寄り付きにくいようブレンドされているので水はけがよく、キノコやカビが生えにくいという特徴も持ちます。
水分の含み具合によって土の色が変わるから、水やり管理に慣れていない初心者さんでも管理もしやすいんだね。
水やりチェッカーと一緒に使えば心強い!
さきほどのサスティーと合わせて使うと、コバエの発生や根腐れ、カビ、キノコなどのトラブルを防いでくれますよ。
我が家では室内で育てている観葉植物にはすべてこの土を使っているよ。以前よりコバエがわきにくくなって清潔に管理できるようになったし、生育に必要な肥料分が入っているのも◎。もちろん、虫が寄り付きにくい成分で安心!
土が乾いているかわからない時のチェック方法、あると便利なアイテムも【まとめ】
- 土が乾いているかわからない時の確認方法➡「鉢を持ち上げて重さを確認」「土に指を3cmほど差して確認」
- 土が乾いているかわからない時にあると便利なアイテム➡Cabinotier サスティー
- 土の乾き具合が色で把握しやすい土➡プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土
水やりのタイミングを把握できるようになれば、あらゆる観葉植物を長持ちさせられるようになるよ!