スーパーの野菜売り場で購入した三つ葉。カット後、残った三つ葉の根っこをそのまま捨てていませんか?
実は、この残った三つ葉の根っこ。実は、水や土に浸けて発根させれば、新たに出てきた葉を収穫して使うことができるんだよ。
いわゆる「リボベジ(リボーン・ベジタブル)=再生野菜」!
そこで今回は、カット後に残った三つ葉の根っこを発根させて育ててみた様子をブログで綴ってみたいと思います。
三つ葉の根っこを植えるブログ!手軽で簡単、三つ葉の再生方法
スーパーで買った三つ葉・98円
三つ葉は栄養価が高く、ビタミン、カリウム、鉄分などを多く含む健康野菜。ベランダで育てれば好きな時に収穫し、お料理に彩りと香りをプラスできるね。
三つ葉をカット、根っこを水に浸ける【2023/3/10】
まずは三つ葉をカットします。三つ葉を再生野菜として育てたい場合、カット時に気を付けることは以下のとおり。
- 根元を5cmほど残すこと
- 新芽が出ていれば残しておくとよい
カット後の根元はスポンジが付いたままでもok。そのまま水を張った容器に浸けておきます。
水の量は根元が半分浸かるくらい。根っこがすべて水に浸かると腐る恐れがあるためです。
このまま育ててもokですが、今回はできるだけ大きく育てて収穫量を増やしたいので土に植え付けます。
三つ葉の根っこを土に植える【2023/3/12】
水に浸けて2日ほど経ちました。少しずつ葉が開いてきましたね。このまま収穫してもいいのですが、今回はもっと大きく育てたいのでこのまま土に植えます。
三つ葉の好む水はけの良い土に植え付けました。極端な暑さや直射日光を嫌うため、風通しのよい半日陰に置いて育てます。
三つ葉の生育適温は10度~20度。主な収穫時期は5月~7月、10月~12月です。
どんどん育つ再生三つ葉【2023/3/15】
土に植え付けて3日が経過。生育適温ということもあり、どんどん葉が茂ってきました。
ここ最近の気温は、最高17度最低5度程度でしょうか。少し寒いですが問題なく育っています。
この段階でちょこちょこカットし収穫してもよいのですが、今回は株を充実させて収穫量を増やしたいのでもうしばらく育ててみます。
今回はここまで。三つ葉の根元はどれくらい育てていけるのかな?そして気になる収穫量は…?次回もお楽しみに。