PR

北海道におすすめ!寒さに強くて育てやすい観葉植物【5選】

komame topicsの管理人 その他の観葉植物

北海道の住環境でも育てやすくて、寒さに強い観葉植物は?

極寒のイメージが強い北海道ですが、冬の室内はとっても暖かいのが特徴です。

ただし、暖房を切ったあとの室内はかなり冷え込みます。特に戸建て住宅の場合はそれが顕著です。

そこで今回は、北海道の住環境でも寒さに強くて育てやすい観葉植物5つをピックアップしてみました。

管理のコツもお伝えしますので、北海道にお住まいの方はぜひご参考にされてください。

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

こまめめをフォローする

寒さに強い!北海道におすすめの観葉植物①アイビー(ヘデラ)

関東より以西では屋外に植えられていることも多いアイビー(ヘデラ)。暑さにも寒さにも強い非常に丈夫な観葉植物です。

15度以上あればいつでも挿し木が可能。増やしやすいのも嬉しいポイントです。

ハンギングにして飾ってもよし、棚の上に置いて垂らすのもよし。定番の観葉植物です。

ヘデラの生育温度

  • 暑さにも寒さにも強い。0度~30度。

ヘデラの水やり

  • 春~秋の生育期は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。冬場は控え目にする。

 

寒さに強い!北海道におすすめの観葉植物②ガジュマル(多幸の木)

室内に置いたガジュマル

ユニークな幹が個性的でかわいい観葉植物「ガジュマル」。

沖縄から屋久島にかけて自生している樹木で、「キジムナー(精霊の宿る木)」ともよばれているそうです。

白い陶器鉢に植えられたガジュマル

人気の観葉植物のため、入手しやすいのも魅力です。お気に入りの形状に出会えたらラッキー!

非常に生命力が強く丈夫なため、育てやすい観葉植物です。

ガジュマルの生育温度

  • 寒さにも暑さにも強い。丈夫に育てるには5度以上が必要

ガジュマルの水やり

  • 乾燥に強い。春から秋の生育期は土が乾いていたら鉢底から水が流れる程度にたっぷりと水やりする。(目安は1日1回)

冬場は生育が緩慢になるため、乾燥気味に管理。土が乾いて2~3日程してから控え目に水を与える。

株全体に霧吹きで水をかける「葉水(はみず)」をしてあげると喜ぶ。

ガジュマルは加湿器代わりになる?ガジュマルの冬越しのコツ
ガジュマルを冬越しさせるコツをご存じですか?本来、暖かく湿度の高い場所を自生地とするガジュマル。冬の寒さは高い壁となります。とはいえ、今回ご紹介する5つのコツを押さえておけば、寒い冬の室内でもガジュマルを冬越しさせることが可能です。

 

寒さに強い!北海道におすすめの観葉植物③モンステラ

モンステラ

葉の形が特徴的で、室内に置くだけでおしゃれな空間にしてくれる「モンステラ」。

一見、育てるのが難しそうですが、実は観葉植物の中でも比較的寒さにも強い植物です。

冬場、窓際に近くに置くと寒さで弱りやすいので、夜は窓から離してあげるといいですよ。

モンステラの水やり

  • 春~秋は、土の表面が乾いたらたっぷり。(週1回程度が目安)
  • 冬は、土の表面が乾いてから控え目に水やり。(月1~2回程度が目安)

モンステラの生育温度

  • 寒さに弱い。5度を下回らないように気を付けて管理する。
  • また、直射日光は葉焼けしいやすいため避けた方がよい。
冬のモンステラは断水すべき?冬越しのコツを徹底解説!
モンステラの冬のお手入れ方法をご存じですか?丈夫で育てやすく初心者でも失敗しにくいモンステラではありますが冬の管理は注意が必要です。今回は、モンステラを冬越しさせる方法とコツを分かりやすく解説いたします。

 

寒さに強い!北海道におすすめの観葉植物④カポック(シェフレラ)

カポック

生育旺盛で、手のひらを広げたような葉が元気をくれるカポック(シェフレラ)!

どんなインテリアにも合わせやすい爽やかなグリーンです。

とにかくよく生長してくれるため、育てるのが楽しくなりますよ♪

カポックの水やり

  • 春~秋は、表土が乾いたらたっぷりと水やりする。
  • 冬場は水やりを控え目にして乾燥気味に管理する。

カポックの生育温度

  • 暑さ寒さともに比較的強く育てやすいが、3度以上は必要
カポックの水やり頻度は?夏と冬ではタイミングと量が異なります
カポックの育て方をご存じですか?手のひらを力いっぱい広げたような葉が可愛いカポック。生育旺盛で育てるのが楽しくなる植物です。そんなカポックは初心者でも失敗しにくい丈夫な性質を持つ植物ですが、長く育てていくためにはちょっとしたコツも必要です。

 

寒さに強い!北海道におすすめの観葉植物⑤サンスベリア

サンスベリア・ローレンティ

サンスベリアは見た目ももちろんスタイリッシュでおしゃれな観葉植物ですが、実はそれ以上の魅力が隠れています。

それが、NASA公認の空気清浄効果

サンスベリアは、シックハウス症候群の原因物質の一つといわれる「ホルムアルデヒド」を吸収・分解してくれます。

コンパクトなサンスベリア・ハニー

さらに、「夜間に光合成をし空気を浄化してくれる」という驚きの性質をもつ「サンスベリア」。

そのため、サンスベリアは「寝室に置く観葉植物」として海外でも有名です。

※ちなみに、一人当たりに必要な酸素量を考慮した場合、腰高のサンスベリアが6~8鉢は必要だそう。

サンスベリアの水やり

  • 春から秋は表土が乾いていたらたっぷりと水を与える。
  • 冬場は生長が緩慢になるため、断水気味にする。(月1~2回程度)

サンスベリアの生育温度

  • 寒さは苦手で暖かい環境を好む。冬場は10度はあった方が無難
  • 冬場の水やりを控えることで耐寒性を高められ、5度程度で越冬できるようになる。サンスベリアは一般的な「トラノオ(ローレンティー)」だと縦にどんどん伸びます。

サンスベリア・ハニー

できるだけコンパクトに飾りたいなら、コンパクトな「サンスベリア・ハニー」や「スタッキー」、希少種の「ボンセレンシス」がおすすめです。

縦ではなく、ロゼット状に生長するため、コンパクトに楽しめるサンスベリアがハニーです♪

スタッキー

トラノオと比べるとコンパクトで机の上にちょこんと置きやすいです。

ボンセレンシス

サンスベリア・ボンセレンシス

こちらは希少種のボンセレンシス。モコっとした姿がかわいいですね。珍しいサンスベリアです。

404 NOT FOUND | 観葉植物ラボ

 

北海道でも枯れにくい!寒さに強くて育てやすい観葉植物【5選】【まとめ】

今回は、北海道で育てるのにおすすめの観葉植物を5つご紹介しました。

今回は、寒さに比較的強く丈夫な観葉植物を中心にご紹介しました。

ただ、北海道は冬場でも室内が非常に暖かく、観葉植物を育てるのに適しています。

暖房を切った後の朝晩や、窓際の冷え込みさえ気を付けていれば、多くの観葉植物が年中育てられる環境でしょう。

どうしても窓を閉め切ることの多くなる冬場はサーキュレーターを活用し、風通しをよくすることで植物に適した環境に近づけ、

さらには人間にとっても過ごしやすい環境に整えられますよ♪

関連記事

水やり不要、植え替えも不要。虫もわかない清潔な観葉植物が欲しい人へ
水やり不要、植え替えも不要。室内でも清潔に楽しめる枯れない観葉植物をお探しですか?そんな人におすすめなのが本物そっくりの見た目だけど面倒なお手入れ不要な「人工観葉(フェイクグリーン)」です。今回は人工観葉の魅力や選び方などをご紹介します。
オルトランDXは室内の観葉植物に使える?簡単にできる効果的な害虫対策
室内で育てている観葉植物に虫がわいてお困りですか?気を付けていたはずなのに一体、虫はどこから入ってくるの?とお悩みの方も多いでしょう。今回は室内管理の観葉植物に虫が湧く原因と、初心者でも簡単にできる害虫対策を分かりやすくご紹介します!
室内に置いてはいけない観葉植物は?小さな子供やペットのいるお家での注意点
室内に置いてはいけない観葉植物があることをご存じですか?正確には「置いてはいけない」わけではありませんが、観葉植物の中には強い毒性を持つものもあるため室内管理の際には注意が必要なものもあります。そのひとつがサトイモ科の観葉植物です。
その他の観葉植物
この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

こまめめをフォローする
こまめめをフォローする
タイトルとURLをコピーしました