メルカリで買った挿し木のグミの木。ペットボトルで送られてきたグミの木を長く育てていくブログです。
グミの木を育てている方の参考になれば幸いです。では、スタート!
グミの木をベランダで、鉢植えで育てるブログ【随時更新中】
メルカリで挿し木のグミの木を購入【2019/10】
到着後、プラスチック鉢に植え替えてベランダで育てます
自宅にあったプラスチック鉢に植え替えました。ベランダに置いて育てます。
置き場所は日当たりの良い場所。水やりは土が乾いていたらたっぷりと。冬は基本、放置で育てます。
(写真を撮り忘れました…。)
ひょろひょろに伸びたグミの木、剪定を実施【2021/2】
購入から一年ほど経過。20cmほどの高さだった苗は60cmくらいまで生長しました。
ただ、枝がひょろひょろに伸びたので切り詰めることに。
幹を太らせるため剪定を実施
側枝も太らせたいので先端をカットします
剪定後の様子です。(下写真)
剪定の適期は12月~2月頃
かなりすっきりしましたね。せっかく伸びた枝を切ってしまうのは抵抗がありますが、これも幹を太らせ、収穫量を増やすために必要な作業なのだそうです。
ひょろひょろになった枝を剪定した理由
- 主幹を太らせ側枝を増やすため➡短い側枝を増やすことで実をつきやすくする。地上から約60cmの高さに剪定する。ビックリグミの場合、植え付けから結実まで3~4年ほどかかる。
花が付いたグミの木【2021/4】
2年目の春を迎えたグミの木。花が付きました!
3つほど咲いた花。風で揺れる姿が可愛いですね。
その後、咲いた花は結実せずに落下
グミは自然に実がなりません。受粉用の株が必要です。
ビックリグミの場合、受粉用としてナツグミが必要だそう。ただし、同時に開花する必要があります。グミを実のらせるのはなかなか難しそうですね。
側枝の伸びすぎたグミの木、2回目の剪定を実施【2022/2】
3年目の春を迎えたグミの木です。
主幹は少しずつ太くなってきました。ただ、側枝が混みあってきましたね。
ということで、2回目の剪定。伸びすぎた側枝を中心にカットします。
2回目の剪定、完了です!高さは60cmほどに納めました。
今年は去年よりも側枝が増えて花芽も沢山ついてくれるはず。楽しみです。
剪定で出た枝で挿し木に挑戦、しかし失敗…
ちなみに、剪定時に出た枝で挿し木に挑戦してみました。が、残念ながら失敗。
剪定から2か月経過、葉が茂ってきました【2022/4】
3年目の春を迎えたグミの木です。いよいよ葉が茂り始めました。花芽はというと?
花の数は去年の約4倍です
花は13個をほど開花!去年の約4倍の数です。
開花後、ジベレリン処理を実施。どれくらい実がなるのか楽しみですね。
全ての花が落下【2022/6】
その後、すべての花が落下しました。
グミの木の花が落ちた原因を探ってみました
- 肥料を与えすぎた?➡ハイポネックスを薄めて1か月に1回程与えていただけ。それでも多かった?来年は肥料を控えてみる。
- 土が乾きすぎた?➡水やりを忘れていて土が乾きすぎた日が結構あったかも。でも、茱萸の木は乾燥に強いからこれは違うかも。
- 強い風によって花が落ちた?➡分からない…。
- 結実しなかったため自然に落ちた➡これが原因でしょうか。
いろいろ考えてみた結果、4の可能性が高そうですね。
今年も開花。花数は8個ほど【2023/3/20】
4年目の春を迎えました
暖かくなってきて、今年の葉が茂り始めました。ただ、去年の夏は猛暑が続いたせいか、葉がかなり傷んでしまいました。
秋頃に枯れた枝をカット。かなり株が弱ってしまって心配でしたが、なんとか花を咲かせてくれました。
小さく育てるため挿し木に挑戦【2024/7/5】
夏を迎えました。かれこれ4年近く植え替えていません。
鉢が大きすぎて植え替え作業が身体的に辛いため、なかなかできずに4年近く経ってしまいました。
賃貸の狭いベランダで、引っ越しの予定もあるため、できることなら小さく育てたい…。
と思い立って枝をカット。
こんな感じでばっさり切り取りました。
これを分割し、挿し木で発根させてみます。
以前も挑戦して失敗しているので、今回もどうなるか分かりませんが、とりあえずやってみます。
今回はここまで。次回もお楽しみに!