今回のブログでは、ホームセンターで300円で購入したガジュマルの生育記録をご紹介します。
「小さなガジュマルでも大きく育てることは可能?」
「安価で購入したガジュマルがどんな風に生長するのか知りたい」
「小さなガジュマルを大きく育てたい」
このような方の参考になるブログです。10年経過した以降も更新中。
ガジュマルの生育記録【ブログ更新中】
では、時系列でガジュマルの生長をご覧ください。当ブログは随時更新します。
ホームセンターで300円のガジュマルを購入【2011/1】
直径6cmほどの陶器鉢に植え付けられていた小さなガジュマルを300円で購入。残念ながら、当時の画像は残っていませんでした。
当時の姿に近いガジュマルは下写真のような感じ。
同じく300円で購入したガジュマルです。ほぼベランダで放ったらかしにしていました。
暖かい時期は10日に1回くらい水やり。冬場は寒くてベランダに出たくないので(自分が)、月に1回水を与えるか与えないかくらい。
日当たりはほぼ日陰。こんな感じで育てて(放置して)いました。
9年間放置し続けてひょろひょろになったガジュマル【2020/6】
いきなり9年経過してしまいました。
そしてこの9年間、ガジュマルをベランダに放置し続けていたところ、こんなにひょろひょろになってしまいました。
元々、コンパクトだったガジュマル。
日光不足でかなり徒長し、1本の枝だけがひょろひょろに伸びてしまいました。
剪定しようにもできない…。そこで、すべての枝をカットする「丸坊主」で株を仕立て直すことに。すべての枝といっても1本ですが。
この1本をノコギリで切り落とします。
ひょろひょろのガジュマルを丸坊主に
幹だけになったガジュマルです。断面からは白いガジュマルの樹液がどんどんとにじみ出てきます。
かなり不安になる姿です。
ちなみに、切り落としたガジュマルの枝は挿し木にしました。
ガジュマルを丸坊主にして1か月経過【2020/7】
ひょろひょろになったガジュマルを丸坊主にして1か月経ちました。
無事、新しい葉が展開し始めました。これで一安心。
ガジュマルは耐陰性があるため、室内でも育てられる観葉植物として人気ですが、本来は日光を好みます。
今後はできるだけ日当たりの良い場所で育てよう。
剪定を繰り返し葉が茂ったガジュマル【2021/11】
丸坊主にして1年半ほど経ちました。
ひょろひょろだった頃の姿が想像できないくらい、葉がこんもり茂っていますね。幹もひとまわり太くなりました。
空いているスペースにはセダムを植えてみました。今後もブログを更新します。
寒さで葉が全て落ちてしまった…【2024/4/12】
寒さで葉が全て落ちてしまいました。
もう少し暖かくなるまでは土を乾かし気味にして、なんとか持たせたいところです。
暖かくなってきて葉が出てきました【2024/6/26】
やはり20度以上になると次々に葉が動き出しました。とりあえずはひと安心です。
ガジュマルのその他ブログ
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