冬のお庭やベランダを赤や桃色の可愛らしい実で楽しませてくれるチェッカーベリー。
大切に育てているはずのチェッカーベリーがある日突然、実がしわしわになってお困りではありませんか?
そこで今回は、チェッカーベリーがしわしわになる理由と対処法をご紹介します。
チェッカーベリーの実がしわしわになる理由と対処法とは?
では、チェッカーベリーの可愛い実がしわしわになる理由と対処法をまとめてみていきましょう。
チェッカーベリーの実は水不足でしわしわになる
チェッカーベリーは寒さに強く、マイナス5度までは耐えられます。そのため、冬でも生長するのでその分水を必要とします。
水不足が続くと実がしわしわになってくることが多いです。チェッカーベリーの冬場の水やりは2~3日に1回程度が目安になります。
チェッカーベリーの実がしわしわになっている場合は土の「表面」が乾いていないか確認しましょう。
チェッカーベリーの実がしわしわなときの対処法
・土の表面が乾いていたら水をたっぷりと与える
⇒チェッカーベリーの水やりは土の表面が乾いたタイミング!できるだけ暖かい日中のうちに水やりを済ませます。
・とはいえ、水のやり過ぎは根腐れを起こすため注意する
※チェッカーベリーの実がしわしわになっている原因が水不足の場合、水やりをして数時間もすればシワは消えることがおおいです。
チェッカーベリーの実が枯れてきたら摘み取る
チェッカーベリーは10月~4月頃にかけて実をつけます。実が茶色っぽくなって古くなったら摘み取りましょう。
古い実を摘み取ることで新しい実が付きやすくなるだけでなく、病害虫の予防にもなります。
寒さに強いチェッカーベリーは屋外で育てるのがベスト
チェッカーベリーは非常に寒さに強く、マイナス5度程度までは耐えられます。できるだけ日当たりよく風通しのよい屋外で管理するのがおすすめ。
とはいえ、可愛い実のついた姿を少しでも長く観賞したいという方も多いでしょう。
チェッカーベリーを室内に置くならできるだけ日当たりよく風通しのよい場所
チェッカーベリーの実が付くのは10月~4月頃。
特に、朝晩の冷え込みが厳しくなる時期は、夜間に室内へ移動し、翌朝になったら屋外へ出すのもおすすめです。
実の付いている期間だけでも室内で楽しみたいという場合は、できるだけ日当たりよく風通しも確保できる場所が適します。
暖かい日はベランダに出して日光と風を当ててあげましょう。水やりも忘れずに。
チェッカーベリーの実がしわしわになる理由と対処法とは?【まとめ】
今回は、チェッカーベリーの実がしわしわになる原因と対処法をご紹介しました。
チェッカーベリーは冬でも3日に1回ほど水やりが必要な植物です。生長の旺盛な暖かい時期なら1日に1回は必要になります。
土の表面が乾いたタイミングでの水やりがチェッカーベリーを水枯れさせないポイントですね。
チェッカーベリーの実がしわしわになる主な原因 ・水不足による水枯れ 【 対処法 】 土の表面が乾いている場合は水不足が疑われるため水を与える あわせて読みたい「チェッカーベリーが枯れる主な原因3つとは?」はこちら
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