涼し気な葉がおしゃれなベンジャミン。しなやかな幹が編み込まれた姿のベンジャミンは観葉植物の定番ですね。
葉がグリーンの「ベンジャミン・リッチ」や、白い斑が入った「ベンジャミン・スターライト」、葉がくるっと丸まった「ベンジャミン・バロック」など、意外と種類も豊富なベンジャミン。
今回は、そんなベンジャミンの斑入り品種のひとつ「ゴールデンキング」をホームセンターで購入したので、生育の経過をブログで随時更新していきます。
フィカスゴールデンキングを大きくしたい!生育経過ブログ
小さなベンジャミン(ゴールデンキング)を購入【2022/7/2】
下写真がホームセンターで見つけた150円の「ベンジャミン・ゴールデンキング」です。
▲さわやかな色合い…!
白い部分が多い「ベンジャミン・スターライト」に比べ、緑の面積が多いのが特徴になります。
また、白というよりクリーム色に近い斑に見えますね。
▲こうして並べると結構違いますね
また、ゴールデンキングの方が緑が多い分、スターライトよりも丈夫で生長が早いと思われます。
植物を購入すると、できるだけ早くお好みの鉢植えに植え替えたくなる方も多いのではないでしょうか?
筆者もその一人です。ただ、植物は急激な環境の変化でストレスを感じやすいそう。
できれば一週間ほどは何もせずに様子をみるのがいいらしいですよ。特にベンジャミンは環境の変化で葉を落としやすいという特徴も…。
とりあえず、ベランダの日陰に置いて新しい環境に慣れされることにしました。
購入して3日後、植え替え【2022/7/5】
まだ購入してたった3日ではありますが、そろそろ本格的に暑くなりそうなのでその前に植え替えることにしました。
鉢から取り出し、水はけの良い土に植え替えます。鉢はプラポットです。
こんな感じ。小さいままでも可愛いですが、筆者はできるだけ大きく丈夫に育てていきたいので、気温が許す限りは屋外に置いて管理します。
大きく丈夫に育てるためには光合成をさかんにする必要があります。そして、光合成をする上で欠かせないのが「水」「日光」「風」なのですね。
室内では水と日光が何とかなっても、風通しの面で屋外にはどうしても敵いません。この風が植物を丈夫に育てる上で重要なのですっ!
真夏を迎えたベンジャミン【2022/7/25】
▲新しい葉は縁が黄緑色で可愛い
いよいよ本格的に暑くなってきました。早目に植え替えておいてよかったです。
観葉植物は熱帯地方が原産のため、高温や直射日光が大好きと思いがちではありませんか?
しかし、実際は熱帯雨林の中の木漏れ日のような柔らかい光を好むことが多いです。
日本の夏は暑すぎる上、冬は極端に寒い…。ちなみに本日は37度まで上がりました。
まだまだ暑い日は続きます。引き続き、ベランダの日陰に置いて管理を続けます。
冬の寒さで枯れてしまったベンジャミン【2023/2/26】
秋から冬にかけてベランダに置きっぱなしにしていたベンジャミン。うっかり冬の寒さに当たってしまい、完全に枯れてしまいました。
枝もしわしわになっています。原因は寒さでしょう。個体が屋外の寒さに耐えきれなかったものと思われます。
うっかりベランダに置きっぱなしにしていました。
反省です…。また、ベンジャミンの小さな個体を見つけたらリベンジします。
ベンジャミン発見、リベンジスタート【2023/3/15】
ホームセンターで小さなベンジャミンを発見。ということで購入。リベンジ開始です。
と、思って観察していたら…。何やら白い綿のようなものを発見。これは…。
やっぱり、コナカイガラムシです。すぐに気付けてよかった。ピンセットで取り除いておきました。
土がべちょべちょなのでしばらくは水やりを控え、風通しのよい場所に置きます。前回はすぐに植え替えて失敗したので、今回は7日ほど新しい環境に慣れてからにします。
ベンジャミンの植え替え(土替え)を実施【2023/4/5】
購入から約3週間経ちました。環境にも慣れてきた様子。そろそろ植え替えることに。
とはいえ、ちょうどいい鉢が見つからず…。とりあえず中の土を変えることに。
まずは、鉢から取り出してみます。
根っこがしっかり張っています。棒で軽くつつきながら、古い土を落しました。
「室内向けの土」で同じ鉢に納め直しています。とりあえず今回はこれで終わり。
引き続き、室内の窓際で管理を続けます。
今回はとりあえずここまで。次回もお楽しみに~★
関連記事
▲緑色のみのベンジャミンは強光にも強い