PR

ポリシャスに適した土の配合方法は?おすすめの市販土【2選】

ポリシャスにおすすめの土 ポリシャス

ポリシャスの土が欲しいけど、どれを選ぶべきか分からない…

ポリシャスを健康的に、室内でも清潔に育てるためには、土選びが超重要です!

特にポリシャスは過湿に弱いため、土選びを間違えると、根腐れや害虫、カビなどのトラブルリスクが高まります…。

そこで今回は、ポリシャスに適した土の配合方法と、その作り方、おすすめの市販土2つを紹介します!

・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
・自宅で100種類ほど栽培中
・観葉植物栽培のコツを研究&発信

工藤こまめをフォローする

ポリシャスに適した土の条件は3つ

エアコンの室外機の上に置いたポリシャス

ポリシャスを育てる際に重要なのは、以下の3つの条件を満たす土です。

水はけが良い

ポリシャスは過湿に弱いため、水はけの良い土が必須です。根腐れを防ぐためにも、余分な水分がすぐに排出される土を選びましょう。

通気性が良い

根が呼吸しやすいように、通気性の良い土が理想的です。土の中に空気の通り道があることで、根が健康に育ちます。

保水性と排水性のバランスが取れている

水はけが良くても、適度な保水性がある土が望ましいです。極端に乾燥しすぎると、ポリシャスが水分不足に陥る可能性があります。

土の配合方法を間違えると、根腐れやカビ、害虫やキノコの発生リスクを高めてしまう。

 

ポリシャスに最適な土の配合方法

モンステラの土を配合中

ポリシャスに適した土を作るためには、以下の材料を用意します。これらの材料を組み合わせることで、水はけと通気性、保水性のバランスが取れた土を作ることができます。

室内管理の場合

マグァンプkを混ぜる

  • 赤玉土(小粒・硬質):50%
  • 鹿沼土(小粒・硬質):20%
  • バーミキュライト:20%
  • 軽石(小粒):10%
  • マグァンプk:4~5gほど混ぜておく

室内の場合、腐葉土や堆肥などの有機質の土を使うと、コバエの発生リスクが高まります。

室内は風通し・日当たりが大きく制限されるため、通気性を重視した配合方法がおすすめです。

さらに緩効性肥料「マグァンプk」を混ぜ込むことで、一年ほどかけて肥料効果が持続。

観葉植物に虫がわかない方法は?虫が苦手な方におすすめの土はコレ!

屋外管理の場合

  • 赤玉土(小粒・硬質):40%
  • 鹿沼土(小粒・硬質):20%
  • ピートモス:20%
  • バーミキュライト:10%
  • 腐葉土:10%

水はけと通気性、保水性のバランスが取れた土を作るための基本配合です。

さらに水はけを良くしたい場合は、鹿沼土の比率を増やし、ピートモスの比率を減らしましょう。

 

ポリシャスにおすすめの市販土【2選】

ポリシャスにおすすめの土

自分で配合するのは面倒…という場合、以下の市販土がおすすめです。

室内で育てるなら「室内観葉・多肉の土」

室内の土

  • 虫がつきにくい:たい肥や腐葉土を使用していないため、虫が寄り付きにくく、室内での栽培にぴったり!
  • 粒状原料で使いやすい:粒状の原料のみで構成されているため、鉢やプランターに注ぎ込みやすく、掃除も楽ちん!
  • 即効性と緩効性の肥料を配合:すぐに効く肥料とゆっくり効く肥料の2種類を配合。植え付け後すぐに植物の成長をサポートし、長期的な栄養供給も可能!
筆者はかれこれ5年以上リピ買いしています。この土を使うようになってから、室内で虫がかなり湧きにくくなりました。

リンク

評判は?プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土を5年間使ってみた

屋外メインで育てるなら「花ごころ 観葉植物の土」

観葉植物の土

  • 植物の葉を鮮やかに保つためのマグネシウムを配合!
  • 最初から肥料が入っているので、そのまま使えて手間いらず!
  • 虫やカビが発生しにくく、室内での栽培にも最適!
  • 軽量で清潔な原料を使用しているので、扱いやすく衛生的!
主原料はココナッツファイバー、パーライト、赤玉土など。軽い土だから、サイズの大きいポリシャスにもおすすめ。

 

ポリシャスに適した土の配合方法は?おすすめの市販土・2選【まとめ】

ポリシャスを元気に育てるためには、適切な土選びが欠かせません。

水はけと通気性、保水性のバランスが取れた土を作ることで、ポリシャスの根が健康に育ち、美しい葉と樹形を楽しむことができます。

今回紹介した配合方法とおすすめの土を参考に、ポリシャスを長く楽しみましょう✨

ポリシャス
この記事を書いた人

・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
・自宅で100種類ほど栽培中
・観葉植物栽培のコツを研究&発信

工藤こまめをフォローする
工藤こまめをフォローする
タイトルとURLをコピーしました