
ポリシャスの栄養剤を探しているけど、どれがいいか分からない…
ポリシャスを健康的に育てるためには、適切な肥料選びと使い方が欠かせません。
どんなに優れた肥料でも、使い方を間違えると、逆に植物を傷めてしまうこともあるんです…!
そこで今回は、ポリシャスに適した肥料の条件、筆者おすすめの肥料2選、そして正しい使い方を詳しく解説します!
ポリシャスに適した肥料の条件3つとは?
ポリシャスに適した肥料を選ぶためには、以下の条件を考慮する必要があります。
室内でも清潔
ポリシャスを室内で育てる場合、できるだけ虫が湧きにくく、室内でも清潔に管理できる肥料を選びましょう。
虫が湧きにくい肥料は無機質なものが多く、有機肥料のような強い臭いがなく、室内環境に適しています。
緩効性肥料
ポリシャスには、ゆっくりと効果が持続する緩効性肥料が適しています。
即効性の肥料は、栄養過多になりやすく、根を傷めることがあります。
バランスの良い栄養素
ポリシャスには、窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)がバランス良く含まれた肥料が適しています。
窒素は葉の成長を促し、リン酸は根や花の成長を助け、カリウムは全体の健康を保ちます。
ポリシャスにおすすめの肥料2選とその使い方を解説
ここでは、ポリシャスに適したおすすめの肥料を2つ紹介します。それぞれの特徴と使い方もご覧ください。
土に置くだけ「プロミック」
- 窒素、リン酸、カリウムに加え、微量要素も配合
- 緩効性で、効果が約2ヶ月持続
- 臭いが少なく、室内での使用に適しています
使い方
- 鉢の縁に沿って、数箇所に分けて置きます。
- 2ヶ月に1回程度、新しい肥料を追加します。
土に混ぜれば約一年効果が持続「マグァンプk」
- 植え替え時に土に混ぜ込むだけでOK。
- 約1年間ゆっくりと効き続けるため、頻繁な施肥が不要。
- 直接根に触れても肥料焼けの心配が少なく、安全性が高い。
- リン酸が豊富で根を丈夫にし、植物全体の健康をサポート。
- マグネシウム配合。光合成を促進し、葉の色を鮮やかに保つ。
使い方
- 植え替える場合:土に混ぜ込んでおくだけ。直径12cm鉢で4gほど混ぜる。
- 既に植わっている場合:追肥用の「マグァンプK小粒」を土の表面にばらまく。
ポリシャスに肥料を与える際の注意点
肥料を与える際には、以下の点に注意が必要です。
肥料焼け
過剰な肥料は、根を傷める「肥料焼け」を引き起こすことがあります。生育が鈍る冬の肥料は不要です。
規定量を守り、適切な量を与えましょう。
肥料の種類
液体肥料と固形肥料では、与える頻度や方法が異なります。
特に液体肥料は根に負担がかかりやすいため、使用方法をしっかり確認しましょう。
環境条件
肥料の効果は、温度や湿度などの環境条件によっても変わります。
特に、高温多湿の環境では、肥料の分解が早くなるので、与える量や頻度を調整しましょう。
ポリシャスに適した肥料の条件は?おすすめ肥料2選と使い方【まとめ】
ポリシャスの健康的な成長を促すためには、適切な肥料選びと使い方が重要です。
バランスの良い栄養素を含む肥料を選び、適切なタイミングと量で与えることで、ポリシャスの美しい姿を保つことができます。
ぜひ、この記事を参考に、ポリシャスのケアに取り入れてみてくださいね✨