
ハナキリンの肥料を探しているけど、どれがいいのか分からないなぁ…
ハナキリンは肥料を与えずとも、問題なく育つことが殆どですが、うまく取り入れれば、花数を増やしつつ、株を充実させることが可能です。
そこで今回は、ハナキリンにおすすめの肥料2選その使い方を解説!
肥料選びに迷っている方や、ハナキリンの花数を増やして、こんもりボリューミーな樹形に育てたい方は必見です✨
ハナキリンに肥料を与えるメリットは?
ハナキリンは乾燥に強く、比較的育てやすい植物ですが、適切な肥料を与えることで、花付きも良くなります。
栄養補給
ハナキリンは春~秋の生育期に多くの栄養を必要とします。特に窒素、リン酸、カリウムは、葉や花の成長に欠かせない栄養素です。
花付きの向上
適切な肥料を与えることで、花芽の形成が促進され、花付きが良くなります。特にリン酸が豊富な肥料は、花付きを良くする効果があります。
ハナキリンにおすすめの肥料2選
ハナキリンにおすすめの肥料として、「ハイポネックス(原液)」と「マグァンプk」を紹介します。それぞれの特徴と使い方を詳しく解説します。
ハイポネックス(原液)
ハイポネックス(原液)は、水で薄めて使う液体肥料です。即効性があり、ハナキリンの成長をサポートします。
特徴
- 即効性: 液体肥料なので効果を実感しやすいです。
- 栄養バランス: 窒素、リン酸、カリウムがバランスよく含まれています。
- 使いやすさ: 水で薄めるだけで簡単に使えます。
使い方
- ハイポネックス(原液)を水で1000倍に薄めます。
- 薄めた液を通常の水やりの代わりに与えます。
- 生育期(春から秋)に、2週間に1回程度与えます。
マグァンプk
マグァンプkは、土に混ぜて使う緩効性肥料です。効果が約一年持続するので、手間がかかりません。
特徴
- 緩効性: ゆっくりと効果が持続するので、長期間栄養を供給できます。
- 栄養バランス: 窒素、リン酸、カリウムがバランスよく含まれています。
- 使いやすさ: 土に混ぜるだけで効果が約一年持続します。
使い方
- 植え替え時に、土にマグァンプkを混ぜます。
- 鉢の大きさに応じて、適量を混ぜます。土1Lに対して2~5gほどでok。
- 植え替え時のみでok。一年に1回、春~初夏に植え替えるのが理想。
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ハナキリンに肥料を与える際の注意点
ハナキリンに肥料を与える際には、以下の点に注意が必要です。
適量を守る
過剰な肥料は、根腐れや葉焼けの原因になります。適量を守り、与えすぎないように注意しましょう。
時期を選ぶ
ハナキリンの生育期(春から秋)に肥料を与えるようにします。冬場は成長が緩やかになるので、肥料は控えめにします。
水やりとのバランス
肥料を与える際は、水やりとのバランスが重要です。特に液体肥料を与える場合は、通常の水やりと交互に行うようにします。
ハナキリンの肥料に関するよくある質問
ハナキリンの肥料に関するよくある質問とその回答を紹介します。
どのくらいの頻度で肥料を与えればいいですか?
生育期(春から秋)に、2週間に1回程度液体肥料を与えるか、植え替え時や春と秋に緩効性肥料を与えます。
肥料を与えすぎるとどうなりますか?
過剰な肥料は根腐れや葉焼けの原因になります。適量を守り、与えすぎないように注意しましょう。
冬場にも肥料を与えた方がいいですか?
冬場はハナキリンの成長が緩やかになるので、肥料は不要です。必要に応じて、春に肥料を与えるようにしましょう。
ハナキリンにおすすめの肥料は?おすすめ2選と使い方【まとめ】
経験上、ハナキリンは特別肥料を与えずとも、問題なく育って花を咲かせてくれることが多いです。
ただ、さらに花付きを良くしたり、葉の色つやを鮮やかにしたいのであれば、肥料は心強いアイテム。
もちろん、肥料の使い過ぎや誤った時期の施肥は厳禁!
肥料を与える際には、適量を守り、時期や水やりとのバランスに注意することが大切です。
これらのポイントを押さえることで、ハナキリンはより美しい花を咲かせ、健康的に育つでしょう✨