ホームセンターの園芸コーナーでよく見かける「天然植物活力液 HB-101」。
前から気になっていたものの、効果や成分がイマイチ分からない…と敬遠がちでした。
ただ、たまたま希釈不要のスプレータイプがあることを知り、試しに使ってみることに。
半年ほどエアプランツに使ってみたところ…↓↓
結論、思ったより効果が実感できてそこそこ満足できました。
ただ気になる点もいくつかあったので、その辺も合わせて使い心地や効果をレビューしていきたいと思います!
▶天然植物活力液「HB-101」とは?
- スギ・ヒノキ・マツ・オオバコのエキスを抽出精製し混合した「天然植物活力液」
- 葉・根・茎の細胞を活力化し、青々とした葉と丈夫な茎と根を育てる
- 有効微生物の繁殖を助け、土壌のバランスを整え、良質な土壌を作る
- 千葉県・山梨県の農業試験場でのテストにより、野菜や花への効果が実証済み
【口コミ】HB101は効果なし?希釈不要のスプレーを使ってみた結果…
今回は、希釈済みスプレータイプそのまま使えるHB-101 1000倍希釈活力液を購入し、我が家のエアプランツに使ってみました。
希釈済みのHB-101を使います
今回レビューするのは希釈不要のスプレータイプHB-101。
水で薄める必要がないので、手軽に使えます。葉や土にシュッとするだけです。
週に1回ほど、シュシュっと吹きかけるだけ
こちらが我が家の垂れ下がるタイプのエアプランツです。
2月末という時期もあり、全体的にくすんだ色合い。週に1回程、HB-101を吹きかけていきます。
約3か月後、花が咲きました
HB-101を使い始めて約3ヵ月。穂先に小さな花が咲きました!
気温が上がってきたのでその影響が強いとは思いますが、それでも全体的に葉の色味がマシになってきました。
約半年後、葉が増えて鮮やかな色に変化
HB-101を使い始めて半年ほど経過。全体的に葉が増え、色も青々としています。
もちろん時期や環境による影響もあると思いますが、我が家のエアプランツにはかなり良い効果が見られました。
HB101を使ってみて感じたメリット&デメリット
筆者が実際にHB-101を使ってみて感じたメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット
- とにかく手軽。そのままスプレーするだけなので継続しやすい。
- 天然成分なので室内でも安心して使えた。
- 観葉植物だけでなく野菜や果物などすべての植物に使える
デメリット
- スプレータイプは使いやすいのでその分減りも速い➡気に入ったら原液を購入し、スプレー容器に水500ccと原液(500ccなら1,2滴)を入れて薄めて使うと経済的。
- パケに「植物を超元気にする」と記載されているが、肥料でも農薬でもないので、確実な効果を期待するのは難しいかも…➡hb-101を吹きかければ魔法のように復活する…?と期待するのはやめた方がいいかも。あくまで活力液。枯れそうなほど弱っている場合はまず原因を探ること。
HB101はこんな人におすすめ!
HB-101希釈済みスプレータイプは、以下のような方におすすめの活力液です。
水で薄めるのが面倒な人
希釈不要のスプレータイプのため、面倒な計量や水での希釈が必要ありません。
忙しい日々の中で植物のお手入れを簡単にしたい方や、時間がないけれど植物を元気に育てたい方にぴったりです。
室内でも安心して植物に栄養を与えたい人
スギ、ヒノキ、マツの抽出エキスは、人間、動物、地球に優しく、安全で無害です。
上記原材料以外は一切使用せず、化学処理も行われていません。
土壌環境を整えたい人
HB-101は、土壌中の有効微生物を活性化させ、土壌環境を整える助けになります。
健やかな土を作ることで、植物の根がしっかり育つ環境を整えます。
【口コミ】HB101は効果なし?希釈不要のスプレーを使ってみた結果【まとめ】
HB-101、実際に使ってみるととても使いやすく、継続して使いたいと思いました。
個人的にはあくまで「活力剤」として使用するものであり、元気がない植物を蘇らせるのは難しいのかな?と。
ただ、葉の色つやに関しては、実際に使ってみて効果を実感できたので、次は原液タイプを購入して、スプレー容器を継続使用していく予定です。
気になる方は、まず希釈済みスプレータイプから試してみるのもアリですよ!