大事に育てていた観葉植物が害虫にやられていた…。
すでに葉はまばらに食い荒らされ、全体的に不穏な雰囲気…。
ここまで弱ったらもう無理かな?と思いましたが、最後の賭けでベニカX ネクストスプレーを使ってみることに…。
結果、ベニカXネクストスプレー使用から約2か月後、枯れかけた観葉植物が無事復活しました!
ただ、気になる点もあったので、その辺も合わせて使い心地や効果をレビューしていきたいと思います!
▶ベニカXネクストスプレーとは?
- 世界初の5成分を配合した殺虫殺菌スプレーで、害虫駆除と病気治療が同時にできる
- 観葉植物、花、庭木、野菜など多種多様な植物に使用できる
- 害虫に素早く効き、アブラムシには最長1か月間も効果が持続
【口コミ】ベニカXネクストスプレーを実際に使ってみた!効果は…?
では、さっそく使っていきます!
害虫被害を受けている観葉植物に使ってみます
今回はこちらの観葉植物に使ってみます。葉が害虫による食害で、まばらに色が抜けたようになってます。
「アザミウマ」という害虫のようですが、取っても取っても再発する…。
あっという間にこんなに葉を荒らされてしまいました。
ここまできたらもう復活は難しいかも…と諦めかけていましたが、最後の賭けでベニカX ネクストスプレーを使ってみます。
噴射口を「出」にセット。あとは吹きかけるだけ
まずは吹き出し口をまわして「出」に▶を合わせます。
その後は屋外へ移動し、株全体がびしょびしょに濡れるくらいたっぷり噴射します。
植物が全体的に乾いたら室内へ戻します。果たして効いてくれるのでしょうか?
ベニカXネクストスプレー使用から2か月後
ベニカX ネクストスプレー使用から2か月ほど経過。
傷んだ葉は全て落ち、新しい葉が次々と開いてこんなに回復してくれました(*^^*)
さらに一年後
こちらはベニカX ネクストスプレー使用から1年後。すっかり元気を取り戻しました!
恐らく、ベニカX ネクストスプレーを使わなければ株自体が傷んで、ここまで復活させることは出来なかったと思います。
常備しておいて良かったです。
ベニカXネクストスプレーを使ってみて感じたメリット&デメリット
筆者が実際にベニカX ネクストスプレーを使ってみて感じた、メリットとデメリットを綴ります。
メリット
- 虫や病気の種類が分からなくても、観葉植物に付きやすいものには幅広く効果を発揮してくれる
- スプレーを吹きかけるだけなので簡単。使用後も1ヵ月ほど効果が持続してくれる
デメリット
- カイガラムシには効きづらい。カイガラムシ専用の薬剤がおすすめ➡筆者は今回、アザミウマが付いてしまいましたが、その場合は十分な効果が得られました。カイガラムシの場合、殻をまとっているので、まずは物理的に取り除くのがおすすめです。
▶観葉植物の害虫対策と駆除方法!虫を防ぐために押さえておくべきポイント3つ
ベニカXネクストスプレーはこんな人におすすめ!
ベニカX ネクストスプレーは、以下のような方におすすめのお掃除ジェルクリーナーです。
虫の種類が分からない人
ベニカX ネクストスプレーなら、害虫の種類が特定できなくても、幅広い害虫に効果を発揮するので安心。
特にアブラムシやハダニ、チョウ目幼虫など、多様な害虫に対応できる点が魅力です。
観葉植物以外にも花、野菜、庭木などにも使いたい人
ベニカX ネクストスプレーは花や庭木、野菜など、観葉植物以外にもさまざまな植物に使用できます。
逆さ散布もできるため、隠れた害虫にもアプローチしやすく、初心者でも簡単に害虫退治と病気の治療ができちゃいます。
薬剤抵抗性害虫や難防除の虫に困っている人
従来の薬剤が効きにくいアブラムシやハダニなどの薬剤抵抗性害虫、難防除のチョウ目老齢幼虫にも効果的です。
病気の予防・治療も同時に行えるので、植物の管理がぐっと楽になります。
【レビュー】ベニカXネクストスプレーって実際どうなの?【まとめ】
植物を育てていて一番困るのが、
「なんか虫が付いてるっぽい。でも、虫の種類が分からない、どの殺虫剤を使えばいいかさっぱり分からない…」
ということです。
虫が苦手な方の中には、虫が付いていることが分かった時点で処分してしまいたい…と思われるかもしれません。
ただ、早めに対処すれば退治できますし、ベニカXネクストスプレーなら、観葉植物に付きがちな害虫と病気の両方に効果を発揮してくれます。
今は大丈夫という方も、万が一に備えて一家に1本は持っておくべきアイテムだと思います!