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【口コミ】ピタリ適温プラスを植物の冬越しに使ってみた結果…

ピタリ適温プラスのレビュー 園芸グッズのレビュー

観葉植物を育てていると、冬に冷えて弱ってしまうことが多いですよね。

かといって、窓際に置いている鉢植えを夜になる度、いちいち部屋の中心から離すのも面倒…。

そこで、前から気になっていた「ピタリ適温プラス」を使ってみることに…。

マコデスペトラの下に敷いたピタリ適温

結論…

観葉植物やペットの寒さ対策でお悩みの方には、かなりおすすめのアイテムです…!

ただ、気になる点もいくつかあったので、その辺も合わせて使い心地や効果をレビューしていきたいと思います。

▶ピタリ適温プラスとは?

高感度センサーが外気温を素早く感知して、自動的に25度~29度に保ってくれる温熱シートです。

  • 爬虫類・両生類・小動物・鳥・昆虫などが対象の温熱シート
  • 多重安全装置付きの遠赤外線温熱マット
  • 低温時には温度を上げ、高温時には温度を下げて温度を一定に保つ

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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【口コミ】ピタリ適温プラスを観葉植物に使ってみた!

ピタリ適温プラス

もっとも小さい1号サイズ。筆者は観葉植物の鉢の下にも使ってます。
それでは、実際にピタリ適温プラスを使ってみた感想を綴っていきます。

使い方はコンセントに挿すだけ。以上

マコデスペトラの下に敷いたピタリ適温

シートの厚みは約1mm!

ピタリ適温プラスはコンセントに挿すだけ。電源や温度調節ボタンなどは一切ありません。

非常にシンプルですが、温度を一定に保ってくれるので、筆者の場合、基本冬はつけっぱなしです。

冬越しが難しいマコデスペトラが冬にも成長!

子株が増えたマコデスペトラ

筆者はピタリ適温プラスの1号サイズを3年ほど使っています。

主にパルダリウムの寒さ対策として使っていますが、ピタリ適温プラスを使ってから、非常に状態よく春を迎えられるようになりました。

マコデスペトラの子株たち

冬にも関わらず、美しい葉がどんどん開いて子株まで誕生…!

冬越しどころか、ピタリ適温プラスを敷いたことで、容器内の暖かさと湿度が増して、冬なのに子株が増えました。(上画像)

特に寒さに弱い観葉植物には、個人的にかなりおすすめです!

寒い玄関でも枯れずに冬越しできました

玄関に置いたモンステラ

去年は上写真のモンステラの鉢下に敷いて使ってみたのですが、寒い玄関でも枯れることなく冬を越せました。

熱くなりすぎず、温度を一定に保ってくれるので、個人的に観葉植物の受け皿の下に敷いて使うのもかなりおすすめです!

円形容器や鉢植えで使いやすいピタリ適温プラス「丸」↓↓

ピタリ適温プラスを使ってみて感じたメリット&デメリット

観葉植物の下に敷いた「ピタリ適温プラス」

ピタリ適温プラスを実際に3年ほど使ってみて、個人的に感じたメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

  • コンセントを差すだけで温度の調節不要。温度を一定に保ってくれるので熱くなりすぎたり、冷えすぎたりしない
  • 毎年冬に弱っていた植物がピタリ適温プラスを使うようになって問題無く冬越しできるようになった
  • 電気代がかなり安い。付けっぱなしでも安心して使える
  • 薄いシート状でコンパクトだから、使わない時期も収納に困らない

デメリット

  • コンセントをだけなので、温度調節やタイマーなどは付いていないので不安➡最初は不安だったけど、暖かい日中は自動的に温度が下がって、夜になると温まってくるので安心。
  • サイズの種類がよく分からない。。➡1号(18cm×15cm)、2号(22cm×25cm)、3号(22cm×42cm)、4号(22cm×55cm)
  • コンセントコードがもう少し長かったら嬉しい…
  • 防水仕様ではないので注意

 

【口コミ】ピタリ適温プラスを植物の冬越しに使ってみた結果…ピタリ適温プラスはこんな人におすすめ!

マコデスペトラの育成状況

ピタリ適温プラスは、以下のような方におすすめです。

手間をかけずに寒さ対策したい方

ピタリ適温プラスは、室温に応じて自動で温度を調節するため、熱くなりすぎる心配がありません。

温度確認や調節の手間が不要なので、真冬の寒さ対策を手間なく行いたい方にも便利です。

安全に寒さ対策したい方

ピタリ適温プラスは、自己消火性機能を備えているので、不在中も安全に使用できます。

筆者の場合、冬はつけっぱなしです。温度を一定に保ってくれるので、熱くなりすぎることがありません。

電気代を安く済ませたい方

ピタリ適温プラスは、消費電力はわずか4~7W相当。

長時間使用しても電気代を抑えることができ、経済的に使用できます。

コンパクトさを求める方

ピタリ適温プラスは、マットというより、シートという感じ。

下敷きくらいの薄さなので、限られたスペースにも設置しやすく、水槽の補助ヒーターとしても利用できます。

爬虫類・両生類・小動物・鳥類などを飼っている方

かわいいセキセイインコ(ブルーパイド)

我が家の愛鳥です(*^^*)

ピタリ適温プラスは、爬虫類やハムスター、インコなどを飼育している方に最適です。

寒さが苦手なペットのストレスを軽減し、一定の温度を保ちつつ快適に寒さ対策できます。

 

【口コミ】ピタリ適温プラスを観葉植物に使ってみて分かったメリデメ【まとめ】

筆者の場合、秋~冬~春にかけてコンセントを差しっぱなしです。

最初は「電源も温度調節機能も付いてないの?」と不安でしたが、

使っていると「本当に気温に合わせて付いたり消えたりしてる!」と実感できました。

最初は不安に感じるかもしれませんが、温度を一定に保ってくれるので、寒さが苦手なペットを飼っている方にはかなりおすすめです。

他にも、植物や昆虫の寒さ対策をしたい方は、ぜひ試してみてください♪

円形容器や鉢植えで使いやすいピタリ適温プラス「丸」↓↓

園芸グッズのレビュー
この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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