PR

【レビュー】ジェントス「そだつライト」を実際に使ってみた!デメリットは?

gentos「そだつライト」の使い方 園芸グッズのレビュー

GENTOSの「そだつライト」が気になっているけど、実際どうなのかな…?

スタンドタイプの育成ライトをお探しの方。

今回は、GENTOS そだつライトを実際に使ってみて分かったメリットとデメリットを書いていきたいと思います。

植物育成ライトを使ったパルダリウム

筆者はパルダリウムの育成ライトとして使用しました。

結論、以下のような植物を育てている方には十分おすすめできます。

  • 高さ30センチ以下の観葉植物
  • 高さ30センチ以下のパルダリウムやテラリウム

▶GENTOS「そだつライト」とは?

  • スタンドタイプの植物育成LEDライト
  • 太陽光に近い光Ra90で植物が元気に育つ
  • 明るさは強・中・小の3段階
  • 高さは最高約30cm、最低約13cm
  • テラリウムやボトルアクアリウム、苔玉や多肉植物におすすめ

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

こまめめをフォローする

ジェントス「そだつライト」を徹底レビュー!実際に使って気付いたデメリットも

育成ライトを当てた多肉植物

スタンドタイプのコンパクトな育成ライトを探していて、GENTOS そだつライトに辿り着きました。

いざ開封、簡単な組み立てで完成

スタンドタイプの植物育成ライト

箱から取り出して組み立て。お皿部分とライト部分を固定するだけなので、すぐ組み立てられました。

ちなみに、使わないときは下写真のように小さく収納できます。

収納できる育成ライト

我が家は賃貸でスペースが限られているので、小さく収納できることは必須ポイントでした。

設置してみました。いい感じ

植物育成ライト

こんな感じ。思ったより明るいですが、やや黄色味がかった柔らかい色味の光です。

ピンクやブルーのライトは外から見ると怪しい雰囲気になりますが、このライトならその心配は要りません。

光の強さは3段階。シンプルで使いやすい

gentos「そだつライト」の使い方

使い方はかなりシンプル。調整できるのは高さと光の強さの2つ。

初めての方でも簡単に使いこなせると思います。

使って良かった点

  • 冬の期間のみ使用。葉の色つやがキープ出来ている
  • 他の育成ライトに比べてリーズナブル。一式揃ってるので付属品をそろえる必要がなく手軽
  • 組み立て簡単。使わないときも簡単にコンパクトに設置・収納できる
  • 光の色、強さが丁度いい。間接照明のように見えて思ったよりお洒落
  • 使い方がシンプルで分かりやすい、すぐ使いこなせた
  • LEDなので熱くならなず、付けっぱなしでも安心(夜は消してました)
  • コンセント式なので個人的には使いやすかった

デメリット、改善してほしい点

  • タイマー機能が付いていたらもっと嬉しかった
  • 電球は交換できないので、切れたら使用完了➡冬のみ3年ほど使用中。まだ大丈夫。
  • 多肉植物だとちょっと光が弱いかも…➡筆者はパルダリウム内の観葉植物に使用。観葉植物なら問題なく冬越しできました。

 

ジェントス「そだつライト」はこんな人におすすめ

植物育成ライトを使ったパルダリウム

GENTOS そだつライトは、以下のような方におすすめです。

テラリウムやボトルアクアリウムを育てている人

テラリウムやボトルアクアリウム、パルダリウムなどは、太陽光が十分に届かないことが多いです。

GENTOS そだつライトは、Ra90と太陽光に近い光を照射できるので、植物の葉色を鮮やかに保ちつつ、適切な環境作りができます。

日当たりの悪い部屋で植物を育てている人

窓が小さい部屋や北向きの部屋では、どうしても日光不足に陥ります。

GENTOS そだつライトを使用することで、日光に代わる光源として活用できます。

冬場に観葉植物を枯らしやすい人

冬場は、室内の乾燥や寒さに加え、日照不足で観葉植物が弱りやすいです。

GENTOS そだつライトを使えば、室内の光量を補うことで観葉植物の健康を守り、春まで元気にサポートしてくれます。

エアプランツやハイドロカルチャーを育てている人

エアプランツの王様「キセログラフィカ」

土を必要としないエアプランツやハイドロカルチャーでは、湿度や光が成長に大きく影響します。

GENTOS そだつライトは、太陽光に近い自然な光を照射できるので、葉色を鮮やかに保てます。

狭い棚や窓辺でも設置しやすい。

苔玉やミニ植物を育成している人

苔玉

苔玉やミニ植物は、小さなスペースで育成できますが、適切な光が不足すると、苔の緑が褪せたり、成長が鈍化することがあります。

GENTOS そだつライトは、最低約13cmから高さを調整できるため、小さな植物にも適した距離で光を当てられます。

シンプルで使いやすい育成ライトが欲しい人

植物育成ライトを初めて購入する人にとって、機能が多すぎると使いこなすのが難しかったりします。

GENTOS そだつライトは、明るさもボタン一つで調節可能なため、初心者でもすぐ使いこなせます。

また、コンパクトなスタンドタイプなので、限られたスペースでも設置しやすいです。

 

ジェントス「そだつライト」徹底レビュー!実際に使って気付いたデメリット【まとめ】

植物育成ライトって、沢山あり過ぎてどれを選べばいいか分からなくなりますよね。

一般的な観葉植物であれば、今回紹介したGENTOS そだつライトで問題無く育てられると思います。

ただ、最大高さ30cmとコンパクトなので、大きな鉢植えや複数の鉢植えに使用するライトとしては足りません。

コンパクトな鉢や、1つの容器に集められたテラリウムやパルダリウムなどには、GENTOS そだつライトはかなりおすすめです。

今回の記事が、GENTOS そだつライトの購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです(*^^*)

ホワイト↓↓

ブラック↓↓

シルバー↓↓

園芸グッズのレビュー
この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

こまめめをフォローする
こまめめをフォローする
タイトルとURLをコピーしました