PR

ガジュマルの土にカビが生えたらどうする?対処法と予防策

カビの生えた土を取り除く ガジュマル

ガジュマルの土や株元に白っぽいものがわいてる…。もしかしてカビ?一体、どうすればいいの…??

今回はガジュマルとカビに関するこういったお悩みにお答えします。

この記事を読めば、

  • ガジュマルにカビが生えた時の見分け方と対処法
  • ガジュマルにカビが生える原因
  • ガジュマルのカビを放置していると起こりうること
  • ガジュマルにカビが生えるのを未然に防ぐ方法
  • カビも虫もわかない「人工観葉」とは?

が分かるよ!

元気がないガジュマルを元気にする方法!よくある症状別で解説します
ガジュマルの元気がない…そんなときに考えられる症状別の原因と対処方法を詳しく解説します。丈夫で育てやすく、初心者でも簡単に育てられることで人気の観葉植物ガジュマル。大切に育てているはずなのに、なぜか元気がないという場合の考えられる原因とは?

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

こまめめをフォローする

ガジュマルの土にカビが生えたらどうする?カビの見分け方と対処法

ガジュマルにカビが生えた場合は、以下のような対処方法があります。

ガジュマルに白いふわふわしたものが湧いていたらカビの可能性大

表土に生えた白カビ

ガジュマルの土や株元などにふわふわした白いものが湧いている場合、カビである可能性が高いです。

カビを放置していると室内にカビ胞子が飛散し、健康被害を引き起こす恐れもあります。

土の表面に生じたカビの対処法

  • カビが生えた部分の土を部分的に取り除いてアルコール消毒+乾燥。もしくは新しい土を足す

カビの生えた土を取り除く

水はけが良くカビや虫が湧きにくい「室内向けの土」を使うのがおすすめ。

虫がわかない土の作り方は?清潔に観葉植物を楽しむなら土選びが重要
虫がわかない土をお探しですか?せっかくの癒しのグリーンが、虫がわいたせいでストレスになってしまった…という方も多いでしょう。今回は、観葉植物に虫をわきにくくするためには土選びが超重要な理由と、虫がわきにくいおすすめの土をご紹介します。

枝や幹に生じたカビの対処法

  • 消毒用アルコールを含ませたコットンでカビを拭き取る。その後、明るく風通しの良い場所で管理

白い粉のようなものが付いている場合は「コナカイガラムシ」の可能性も

コナカイガラムシ

ガジュマルの葉や茎に白い綿のようなものが付着している場合、害虫のひとつ「コナカイガラムシ」の可能性があります。

放っておくと吸汁によって葉が変色するため、見つけたら早目に取り除きます。

コナカイガラムシの対処法

  • ピンセットや綿棒などを使って確実にこそげ落す。早目に対処できれば食い止められることが多い

捕獲したコナカイガラムシ

カイガラムシの場合、霧吹きで水を吹きかけるくらいでは取りきれないことが多いんだ。

虫が付きにくい・付かない観葉植物はこれ!虫を付きにくくする方法や土も紹介
虫が付きにくい観葉植物をお探しですか?今回は室内でも清潔に楽しめる虫が付きにくい・虫が付かない観葉植物をご紹介します。さらに、観葉植物に虫が付かないようにする方法や虫が付いてしまった時の対処法、害虫の予防策までを徹底解説します。

 

ガジュマルにカビが生える原因は?

可愛い幹のガジュマル

ガジュマルにカビが生える原因は、主に以下のような要因が考えられます。

ガジュマルにカビが生える原因①風通しが悪い

風通しの悪い場所や密集した植物の中に置かれることで、湿気がこもりやすくなります。

十分な通気が確保されていない場合、湿度が高まりカビが繁殖しやすくなります。

ガジュマルにカビが生える原因②水のやり過ぎ

ガジュマルは比較的乾燥に強い植物ですが、過度な水やりは根腐れなどの問題を引き起こす可能性があります。

過剰な水やりによって土が長時間湿った状態になると、カビが生えやすくなります。

水やりは土が乾いてからたっぷりと。メリハリが大事!

ガジュマルの水の量はどれくらい?頻度とタイミングを解説!
ガジュマルの水やり方法をご存じですか?ユニークな幹と育てやすさが人気のインドアグリーン・ガジュマル。沖縄や屋久島に自生する常緑樹です。今回はそんなガジュマルの水やり方法を徹底解説。ガジュマルの水やりは時期によって微妙に変える必要があります。

ガジュマルにカビが生える原因③肥料のやり過ぎ

肥料は根から吸収されるだけでなく、土壌中に残留することがあります。

過剰な肥料を与えると植物が吸収しきれない栄養分が土壌に残ります。

これらの残留物が湿った環境で分解されると、カビの発生を促進する原因となります。

暖かく風通しの悪い場所。梅雨時期や冬の室内はカビの発生リスクが高まるよ。サーキュレーターや扇風機を使って意識的に空気を動かすことが大事。

観葉植物に扇風機はダメ?サーキュレーターと扇風機の違いも
サーキュレーターと扇風機の違いを解説します。観葉植物を育てているとサーキュレーターがあった方がいいといわれますよね。でも、扇風機で代用できないのでしょうか?そもそも扇風機とサーキュレーターの違いが分からない!そんな方に向けた記事です。

 

ガジュマルのカビを放置し続けているとどうなる?

ガジュマルに生えたカビを放置し続けると、さまざまな問題が発生する可能性があります。

ガジュマルのカビを放置すると起こりえるトラブル①健康被害

咳込む女性

カビは胞子を空中に放出し、風などによって他の場所に広がります。

放置したカビが繁殖し続けることで、室内に飛散するのがカビの胞子です。

カビの胞子が飛散することで、喘息やアレルギーなどの健康問題を引き起こす恐れもあるんだ。

ガジュマルのカビを放置すると起こりえるトラブル②植物への影響

カビがガジュマルの葉や茎に広がり続けると、植物の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

カビが繁殖することで葉が黒ずんだり、枯れたりすることがあります。

カビが植物の表面に広がることで光合成が阻害され、成長が妨げられる可能性もあるよ。

観葉植物はやめたほうがいい?室内でも清潔にグリーンを楽しむ4つの方法
観葉植物は置かない方がいいという噂があるのをご存じですか?室内にグリーンを取り入れることで得られる効果はリラックス効果、調湿効果、空気清浄効果などさまざまです。とはいえ、観葉植物を置かない方がいいという人がいるのもまた事実。その理由とは?

 

土も水も使わない「人工観葉」なら、カビも害虫もわかずに室内でも清潔

水やり不要で面倒な植え替えも不要。カビや虫がわく心配も無い上に絶対枯れない。

そんな観葉植物が欲しいなら「人工観葉」が最適です。その理由は以下のとおり。

土も水も使わない人工観葉ならカビも害虫も湧かず室内でも清潔

人工観葉であれば土も水も不要。もちろん、面倒な水やりも植え替えも必要ありません。

日当たりや風通し、気温などの環境に気を配る必要も無いため、窓の無いトイレや玄関などにも気軽に取り入れられて、その上害虫もカビもわかずに清潔です。

窓を閉め切りがちな一人暮らしの人でも人工観葉なら枯れずに清潔。虫もカビもわかないから好きな場所に置けるね。

本物そっくり、超リアルな人工観葉が欲しいなら造花専門店で探してみるのがおすすめ

でも、人工観葉って所詮はツクリモノでしょ?安っぽくならないかなぁ…。

そんな方におすすめなのが、造花専門店こだわりの人工観葉「アーティフィシャルグリーン(高品質な人工観葉)」です。

こちらは造花専門店が展開する人気の観葉植物「アジアンタム」。↓↓

アジアンタム オベリスポット H53cm 観葉植物 フェイクグリーン ¥15,400(税込)

ふんわり優し気な葉が癒し系のアジアンタムはシダ植物のため、美しい葉を保つためには高い湿度が欠かせません。

観葉植物の中でも枯らしやすい植物といえるでしょう。

その点、フェイクグリーンであればその心配も不要。面倒な水やりも難しい湿度管理も不要です。

土も水も使わないから食卓テーブルや寝室など、衛生面が気になる場所でも気兼ねなく飾って楽しめますね。

☆★造花専門店「PRIMA」で高品質な人工観葉をさらに探してみる!

人気の造花専門店「PRIMA」のアーティフィシャルグリーンは、ひとつひとつ職人の手作り。

ひとつひとつ色や形、サイズが微妙に異なるのが特徴。葉の葉脈まで繊細に作り込まれているのが特徴です。

\ 3,980円以上で送料無料 /

 

まとめ

  • ガジュマルの土や株元などに白くふわふわしたものが湧いている場合はカビである可能性が高い
  • ガジュマルの葉や茎に白い粉状のものが付いている場合はコナカイガラムシの恐れあり
  • カビである可能性が高い場合は消毒用アルコールで拭き取り、明るく風通しの良い場所で管理
  • ガジュマルにカビが生える原因には「水のやり過ぎ」「風通しの悪さ」「肥料のやり過ぎ」などがある
  • ガジュマルのカビを放置していると「健康被害」「植物への影響」を引き起こす恐れあり
  • 土も水も使わない人工観葉なら室内でも清潔に観葉植物が楽しめる

 あわせて読みたい  「造花の観葉植物に効果はある?造花植物を置くメリット、デメリット」

ガジュマルを育てている人におすすめの便利アイテム

☆★土に挿しておくだけで土の乾き具合を測定。最適な水やりのタイミングを色でお知らせしてくれる「水やりチェッカー」↓↓

☆★土の上に置くだけて超手軽。効果は約2か月。錠剤タイプの肥料↓↓

☆★日当たりが確保できない場合、太陽光と似た光を発する「植物育成ledライト」を活用するのがおすすめ↓↓

 あわせて読みたい 「観葉植物の育成をサポート!失敗しない植物育成ライトの選び方とは?」

☆★コバエの原因となる堆肥を含まないから室内でも清潔にガジュマルが育てられる「室内向けの土」↓↓

☆★土に混ぜ込むor撒くだけでガジュマルに付きやすい害虫を予防↓↓

あわせて読みたい「観葉植物に虫がわかない方法は?虫が苦手な方におすすめの選択肢も」

☆★鉢底の通気性を確保し根腐れを防ぐ。蒸れを嫌うガジュマルにおすすめの鉢を浮かせるアイテム「ポットフィート」↓↓

ポットフィート

 あわせて読みたい  「観葉植物好きなら必ず持っておくべき!優秀すぎる園芸アイテム【厳選】」

関連topicsはこちら

「形が悪いガジュマルの整え方を画像付きで分かりやすく解説」

「ガジュマルがひょろひょろになったときの対処法を解説します!」

「ガジュマルを太くする方法!太らせたいなら春~秋のお手入れが重要」

「ガジュマル 丸坊主の方法をわかりやすく解説します!」

「ガジュマル 冬の育て方のコツ5つを徹底解説します!」

「ガジュマルの育て方を初心者でも分かりやすく解説します!」

「ガジュマルをこんもりさせる方法 スカスカの樹形はどうすべき?」

「ガジュマルの幹がぶよぶよになる原因は?復活は難しい?」

「ガジュマルに直射日光を当てても大丈夫?最適な置き場所とは」

「ガジュマルの植え替え後に気を付けるべき3つのこととは?」

「ガジュマルの葉が増えないときにすべき3ステップ!」

「ガジュマルにコバエが湧く原因とコバエが湧いた時の対処方法!」

「ガジュマルの葉が黄色くなる原因とは?黄色くなっている部位を確認」

「ガジュマルを盆栽風にする簡単な方法を解説します!」

「ガジュマルの葉が垂れるのはなぜ?原因と対処法」

ガジュマル
この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

こまめめをフォローする
こまめめをフォローする
タイトルとURLをコピーしました